タイ人女性との国際結婚の費用は300万以上かかる
結婚はスタートにすぎないので、「そんなにお金をかけなくても」と思ってた私ですが、まあお金はかかりました。
- よくよく計算してみたら、総額で300万以上かかってました
- 結納金の金額は母親の裁量で決まる
- 女性選びは慎重に
- 結婚を考えている男性はしっかりお金を貯めておこう
ひとつひとつ見ていきましょう!
最低でも300万はかかる
日本の結婚相談所◯J◯を利用しました。ざっと費用はこんな感じ。恋愛結婚であれば、1と2はかかりませんが、人間「年齢を重ねれば重ねるほど、いろんなことが起きます」。借金や離婚歴などなど。離婚を前提に結婚する人はほとんどいないので、出会い方というよりは相手との相性というか、相手をどれだけ許容できるかどうかと思います。気の進まない結婚だったが、後になって良かったとか、はたまた、結婚してみたけど、結果ダメだったとか。結婚はギャンブルなんて、誰が言ったか分かりませんが、的を得ています。
- お見合い費用 297,000 円 ※金額は以下、税込み
- 成婚費用 1,375,000 円
- 結納金 660,000 円
- 結婚式費用 280,000 円
- 結婚指輪・金装飾品 340,000 円
- タイ渡航費 実費
- タイ滞在費 実費
- 女性生活費・雑費 実費【人による】
お見合いからタイで初対面するまでは、すべてオンラインの交際となります。交際に至るまでは「お見合い1回の回数でいくら」って感じです。タイには初対面と結婚式で2回渡航していますので、飛行機代とホテル滞在費がその分かかります。結婚式は小規模の開催となりましたが、盛大にやれば28万では済みません。結婚式は形式的におこなうというよりかは、偽装結婚でないことを証明するために立会人を含めておこなうそうです。タイ女性生活費・雑費はタイで結婚式を挙げたあと日本で在留許可が出るまでは日本とタイ両国で結婚の届出など半年以上はかかるので、タイへの送金手段はどうするのか等考えておかなければなりません。以前は観光客でも簡単にタイで銀行口座を開設できたそうですが、マネロンなど犯罪防止の観点からか、今現在は労働許可証がないと口座開設できなくなってきています。タイに銀行口座があればタイでの旅行や滞在、送金が楽なので、私も口座開設しました。専門業者にお願いしたので、もちろんお金がかかります。
結納金はタイ人女性の母親の裁量で決まる
結納金の金額はタイ人女性の母親が決めることとなっていて、普通は250,000baht = 1,100,000 円くらいだそうです。最近は日本円が弱くなってきているので、外貨を持とうとすると、どうしても円安のときは結構なダメージを喰らいます。奥さんの知人のなかには、400,000bahtも払った人がいるとか。体裁を保つためにいったん結納金を払って、後で夫に返すなんてこともあるそうです。結婚すればどのみちお金がかかるので、結納金なんてなくていいんじゃないかと思います。
タイ人女性選びは慎重に
タイ王国はたしかに親日国なので、日本人に対して良いイメージを持っているタイ人は多いと思います。タイ人・日本人に限らずお金が好きな女性はいるので、気をつけないと、◯州の◯ン◯ァ◯みたいなことになりかねません。なので好みの基準は人それぞれですが、お金お金してる女性を選ぶと、あまり幸せになれない気がします。
国際結婚を望む男性はしっかりお金を貯めておこう
結婚を前提に考えてくると、どうしても男性側の経済力が問われてきます。相手がタイ人だからといって日本人男性が優位になるなんて時代では今はないと思います。ガンガン稼げる人はまだいいですが、そうでない人は若いときからしっかりとお金を貯めておくことをオススメします。
まとめ
いざ振り返ってみるとよく結婚に踏み切ったものだと思いますが、自分ではとても良かったと感じています。私は決して国際結婚を勧めている訳ではありませんので、ご注意ください。